ネットワークエンジニアは本当にやめとけ?NOC経験者が5年目で感じたメリット・デメリット

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「ネットワークエンジニアはやめとけ」

こういう言葉、SNSやネットで一度は見たことがある人も多いと思います。

5年ほどネットワークエンジニアとして働いてきた自分自身も、
何度かこの言葉に引っかかったことがあります。

この記事では、
非ITからITに入り、NOC(運用)も経験した5年目の視点で、
「やめとけ」と言われる理由と、実際に感じたメリット・デメリットを正直に書きます。

これから目指す人、今まさに悩んでいる人の判断材料のひとつになれば嬉しいです。

結論:「ネットワークエンジニアはやめとけ?」への答え

結論から言うと、35歳以上・未経験からの挑戦は正直きつい。

だけど、人によっては全然アリ。

自分は30歳でこの業界に飛び込みましたが、

現場を見渡すと20代が中心で、年齢的に苦労する場面は少なくありませんでした。

  • 年下の上司が普通にいる
  • 自分より若くて、資格を持っている人が評価されている
  • 現場の「当たり・外れ」に左右されている感覚がある

こういうのをプライド的に耐えられない人には、かなりしんどい世界だと思います。

逆に言えば、そこを割り切れるなら「やめとけ」と一刀両断する仕事ではありません。

「やめとけ」と言われる理由で、実際に共感できる点

夜勤は、やっぱり人を選ぶ

現場によりますが、夜勤がある可能性があるのは事実です。

自分は24時間365日のフル夜勤は経験していませんが、それでも正直やりたいとは思いません。

「夜に電話が鳴るかもしれない」というだけでも、
生活リズムやメンタルには確実に影響します。

最初は給料が低め

これは間違いなく共感します。

ただし、資格や経験で上がりやすい会社も多いので、一概には言えません。

「それは違うだろ」と思う誤解

たまに、

みたいな言葉を見かけますが、これは違うと思っています。

エンジニアが不足している中で、

本当に足りていないのは

「地味な作業を正確に積み上げられるエンジニア」

です。

派手さはなくても、

  • 手順を守れる
  • 障害対応を冷静にこなせる
  • 現場を止めない

こういうエンジニアには、ちゃんと高い報酬が支払われています。

5年間で一番キツかった経験

一番きつかったのは、突発の夜勤が続いた時期です。

詳しくは書けませんが、

個人情報の流出につながりかねないシステムトラブルがありました。

昼間に普通に仕事をしていたのに、

今日の夜から作業に入ってください

と言われ、そのまま夜間対応。

翌日の朝10時ごろまで拘束…という流れが何日も続いたことがあります。

「責任の重さ」と「体力的な限界」を同時に突きつけられた経験でした。

それでも「やってて良かった」と思う瞬間

この仕事をして良かったと思うのは、知識が持ち運べることです。

  • ネットワークの基礎知識はどの会社でも使える
  • Ciscoなどのベンダー知識は海外でも通用する
  • リモートワークという選択肢がある

環境に依存しすぎないスキルが身につくのは、IT業界の大きなメリットだと思います。

ネットワークエンジニアに向いている人

実体験から感じた「向いている人」はこのタイプです

チームで動く仕事なので、
「自分の作業だけ終わればOK」という人は評価されにくいです。

IT業界は残酷ですが、
能力が低い人が高給をもらい続ける世界ではないと感じています。

だからこそ、学び続けられる人が向いています。

正直、向いていないと感じた人

逆に、向いていないと感じたのはこのタイプです。

ネットワークは1文字のミスが大事故につながる世界です。

手順書通りに作業できない人にはかなり窮屈だと思います。

また、真面目すぎて全部背負い込む人も危ない。

頼る・逃がす・休む、ができないと長く続きません。

未経験で目指すなら、最初にやるべきこと

ひとつだけ挙げるなら、CCNAの勉強です。

この勉強で強烈な拒否反応が出るなら、
ネットワークエンジニアは向いていない可能性が高い。

逆に「面白い」と思えるなら、十分素質があります。

5年やって思う「生き残るコツ」

スキル以上に大事なのは、他人を頼る力です。

運用や保守は終わりのない仕事。
自分ひとりで完結することはほぼありません。

こうしたコミュニケーション能力は、
経験が浅いうちほど重要だと感じています。

最後に:迷っている人へ

30歳未満なら、チャレンジする価値は十分ある。

ただし、

「華やかな仕事」だけではなく

「常に勉強し続ける仕事」だと思って飛び込んでください。

それを理解した上で選ぶなら、

ネットワークエンジニアは決して「やめとけ」だけで終わる仕事ではありません。

皆さんのキャリアが素晴らしいものになることを願っています。

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