「CCNAって本当に必要なの?」
「取らないとネットワークエンジニアになれない?」
自分は CCNAは1回落ちて、2回目で合格しました。
そんな私だからこそ言える“リアルな本音”でこの記事を書いています。
CCNAはほぼ必須

いきなり結論だけど —— CCNAは取ったほうがいいですな。ほぼ必須です。
理由は3つあります。
理由①:未経験の“やる気と基礎理解”の証明
NW業界の面接官(入社時の面接、現場アサイン時の面接どちらも)は
「この人、本当にネットワークやる気ある?」
「基礎がゼロではないか?」
ここをまず見てきます。
CCNAがあるだけでここを突破できるのは結構大きいですな。
理由②:実務の基礎が役に立つ
これ全部、現場で普通に出てくる内容です
仕様まで細かく全て理解している必要はありません。(私も全ては理解していませんw)
(合格した瞬間から忘却は始まっていますし、忘れるのは人の常ですので)
人は忘れる生き物だということを認識したうえで、日々学習していく必要がありますよねえ。
しかし、言葉の意味さえ全く知らないとなると
例え未経験可の現場であっても、CCNA持っている人が選ばれるのはまあ当然と言えば当然
理由③:未経験採用で書類通過率が爆上がりする
まあ上で書いた通りですね。
体感ですが、倍ぐらい違うと思います。
CCNAは難しい?

実体験ですが、私は1回落ちています。
落ちた理由
理由のひとつはシンプルに、実践不足でした。。。
単純に舐めすぎてました笑
勉強時間30時間くらいで1回目突っ込んで見事に爆死しました。
そこから90時間くらいは勉強したかと思うので、合計120時間程で合格したことになります。
シミュレーション問題(機器操作)で心を折られる
下図のような、機器に設定をする問題が出るとフリーズしちゃいます。
普段から機器を触ってるような経験者であればともかく
未経験でこんなん出たらわかりませんよね。
しっかり対策が必要なわけです。

あとこんなのとか ※読みたい人だけ開いてください
図を参照してください。ルーター R1 は 172.16.2.4 /30 サブネットへのトラフィックをどのように処理しますか。
R1# show ip route
Codes: C – connected, S – static, I – IGRP, R – RIP, M – mobile, B – BGP
D – EIGRP, EX – EIGRP external, O – OSPF, IA – OSPF inter area
N1 – OSPF NSSA external type 1, N2 – OSPF NSSA external type 2
E1 – OSPF external type 1, E2 – OSPF external type 2, E – EGP
i – IS-IS, L1 – IS-IS level-1, L2 – IS-IS level-2, * – candidate default
U – per-user static route, o – ODR
Gateway of last resort is not set
C 172.16.0.0/16 is directly connected, Loopback0
172.16.0.0/16 is variably subnetted, 4 subnets, 2 masks
O 172.16.2.3/32 [110/100] via 10.0.1.100, 00:39:08, Serial0
O 172.16.1.9/32 [110/5] via 172.16.1.50, 00:43:01, Gigabit Ethernet 0/0
D 172.16.2.4/30 [90/7445] via 172.16.9.5, 00:39:08, Gigabit Ethernet 0/0 [90/7445] via 172.16.4.4, 00:39:08, gigabit Ethernet 0/4
回答欄
A.バックアップとして 172.16.4.4 を使用して、172.16.9.5 経由でパスを介してすべてのトラフィックを送信します。
B.すべてのトラフィックを 10.0.1.100 経由でパス経由で送信します。
C.すべてのトラフィックを 172.16.4.4 経由でパス経由で送信します。
D.172.16.9.5 および 172.16.4.4 のトラフィックをロードバランシングします
しっかり対策していても出たらビビる、所謂”初見殺し”みたいな問題もあり
落ちた時のメンタルは結構きつかったですが
でも1回落ちて2回目で受かる人は多いですし
むしろ現場では「一発で受かるより、落ちても受け直す根性」が評価されたり(本当)
CCNAを取るメリット

実務目線で本音で語りますが
現場で会話が成立する
これは結構重要ですかねえ
NWに限らずIT業界って独特の言い回しが多いので
特にNWの会話って略語だらけです
「APがWLCに帰属してるか、テラタマクロ使って確認お願いします」
こんな会話はまあ普通です。
https://ikasumi-itblog.com/cisco_wlc_join/?preview_id=19&preview_nonce=4da65c367c&preview=true&_thumbnail_id=21
運用→構築へ上がる土台ができる
構築チームからみて、「最低限の理解はありそう」と思われることの意味は大きい
CCNAはそのラインということです。
給料が上がる現場に入りやすい
所謂上流工程に葉入れるかどうかは今後のキャリアを左右します。
上流工程の案件に参画することで、キャリアの幅が広がり、PM等の道も見えてきます。
もしくは運用のプロになるという道も(運用チームを管理する人になる)あり
どちらにしても高単価になり、給料が上がる可能性高いです。
自身のキャリアと働き方を見つめるのに、定期的にキャリアの棚卸は必要かと思います。
CCNAを取るデメリット(正直に言うと…)

正直、勉強時間は重い
平均で 120〜150時間と言われるんですけど
未経験だと普通にもっとかかりますよね。
普通に働きながらとかだったら3-4か月、下手したら半年くらいかかります。
しかも平日なかなか時間取れないから、土日に勉強しようと思ったら、
合格するまでは土日無くなる覚悟が必要です。。。辛いね。
受験料が高い
普通に4万越えなので、落ちるとメンタルに来ます。

CCNAの受験料は、公式に発表されている金額で300米ドル(USD)です。
これ、日本円に換算すると、為替レートや消費税を含めておおよそ46,800円(税込)が目安となります(2026年3月時点)。
ちなみに私の会社は受かれば受験料を後で払ってくれます。
受かれば です。
私は1度落ちているので、45000くらい溝に捨てています。悲しい。
資格だけで“即構築”に行けるわけではない
CCNAはあくまでも”入口”です。
はっきり言って現場なんてガチャなんですよ。
人間関係の良い・悪いで長く続けられる場所かどうかなんて変わってきますし。
でもCCNA取ってる人が多い現場はまともな人が多いですね。
あくまで私の感想ですが。でも現場レベルのリアルな肌感覚だとそうなんです。
CCNAはどうやって勉強する?

受かるだけなら過去問を重点的にやっていればOKです。
けっこう過去問そのまんま出たりします。
書籍は色々でていますが、私は一切見ていません。
Youtubeで学ぶのもオススメです。
わたしは上記Youtubeを一通り視聴し、基礎を固めてから過去問やりまくりました。
そのうちCCNAの勉強法だけの記事も書きたいですな。
まとめ
「CCNAって必要?」の答えは
“目指すなら取ろう。間違いない” です。
皆さんも快適なエンジニアライフをお送りくださいませ。


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